三原舞依選手の魅力について教えて欲しい
このような方のために、三原舞依選手の魅力を解説しています。
💡本日のポイント
三原舞依選手の魅力について
三原舞依選手は、2016年のスケートアメリカのシンデレラで鮮烈なデビューをしたことを覚えています。とくに、最初のトリプルルッツトリプルトウループのコンビネーションジャンプの素晴らしさといい、彼女の持つオーラと言い、三原舞依選手は、凄いスター性があると感じました。そんな三原舞依選手の魅力を紹介していこうと思います♪
👑三原舞依選手の魅力トップ5
➁ 井上怜奈さんを彷彿とさせるようなスケート
➂ 怪我のしにくいジャンプ
➃ 小さなことに感謝をするところ
➄ 多くの人の心に残る演技
➀ 天使のような滑り
三原舞依選手の最初の魅力は、天使のような滑りになります。三原舞依選手は、滑りに緩急が無いところがマイナスな要因に見えて、実は天使のような透き通るようスケートを演出することができています。
これは、他の選手がやってしまうと、点数が伸びないので、できる限り緩急をつけまくろうと複雑な動きを皆さんしまくるのですが、三原選手はそこまで難易度の高くないスケーティングスキルを、いたってシンプルにナチュラルにやると点数が逆に出やすい性質を持っています。これは、三原選手という個性そのものが評価されているという事でもあり、
滑るだけで見ていたい
というお客さんが続出しているのです。彼女のありのままが好きという方は多いですが、三原舞依選手は、ありのままの素晴らしさというのを、スケートを通して伝えることができる選手だと僕は思います。それが、天使のような滑りと評されるところではないかと、分析しました。
➁ 井上怜奈さんを彷彿とさせるようなスケート
昔、井上怜奈さんというペアで活躍していた素敵なスケーターの方がいたのですが、彼女も実はがんで苦しい時期があって、それを乗り越えて、写真のペアの相手と結婚もされた方です。
三原選手を見ていると、昔の井上怜奈さんを思い出しますね。彼女の演技も天使の様だったのです。
生きていることが幸せ
それを感じる素敵な滑りですね。
➂ 怪我のしにくいジャンプ
三原舞依選手は、宇野昌磨選手の魅力の紹介の時に、解説をしたかと思うのですが、けがのしにくいジャンプを跳んでいます。なかなか怪我のしにくいジャンプがどのようなジャンプなのか伝えるのは難しいのですが、例えると、
納豆のような粘り気のあるジャンプ
ですね。なんというか、氷に張り付いているようなジャンプ。飛んでいるのだけれども、氷と一体になっている感じです。これと逆なのが羽生結弦選手や、川畑和愛選手。彼らのジャンプは、フライパンの油がぱちぱち跳ねるようなジャンプで、高さが出て点数が高くなるのが特徴ですが、けがをし易いというデメリットがありました。
三原舞依選手は、ジャンプの回転不足は取られやすいですが、けがのしにくい粘り気のあるジャンプを跳んでいるので、病気で長い時間氷に乗れなくても、比較的、短い時間で戻すことができるのです。
💡ここも注目!
➃ 小さなことに感謝をするところ
三原舞依選手の素晴らしいところは、たとえ小さな試合でも、B級試合とか言わないで、ひたむきに頑張るところです。平昌オリンピックに出ることができなかった2018年シーズンも、普通は投げやりになってしまうところを、前向きに国体に出場し、笑顔を見せている彼女の姿は、
小さなことに感謝をすることができる
そのような印象を受けました。彼女のこのような姿を見ていると、僕も見習わなければいけないと、思わされますね。
➄ 多くの人の心に残る演技
そして、三原舞依選手の5つ目の魅力は、人の心に残る演技ができるところです。彼女は、ナチュラルな飾らない滑りが人の心を動かすことができる魅力を持っています。なので、たとえば、ミッションの「ガブリエルのオーボエ」は、天使の滑りとして、みんなの心に残る、何とも言えない印象を受けるのですね。
これと対称的ではないがちょっと違うのが紀平梨花選手。紀平選手は感動的な音楽で滑るのですが、感動しているのは周りだけで、みんなを置き去りにする演技が魅力的です。三原選手は、心と一体となって、置き去りにするところがない演技が魅力的なのです。
💡あと、うつや精神的に病んでいるような方が、三原選手の演技をみて元気づけられると聞きます。彼女は本当に天使なのかもしれません。
まとめ:三原舞依選手はマジで天使かも(◎_◎;)
皆様、最後まで見て頂き、ありがとうございます。三原選手の魅力をまとめて、終わりにしたいと思います。
👑三原舞依選手の魅力
➁ 井上怜奈さんを彷彿とさせるようなスケート
➂ 怪我のしにくいジャンプ
➃ 小さなことに感謝をするところ
➄ 多くの人の心に残る演技