青の衣装
羽生結弦選手は、どうやら、青の衣装との相性がよさそうですね。ショパンのバラードや、悲愴など、美しいと感じるときは青の衣装であることが多いような印象を受けますね。これからも、ショートかフリーのどちらかで、必ず青の衣装を取り入れる可能性は高いのではないかと想像します。
地球を想像するような青、あるいは天使のような青、羽のような青、青は羽生結弦選手にとって、素敵な色ですね。また、青だけではなく、青に白が混ざっていたり、白が主体で青が混ざっていたり、そこに羽が生えていたり、天使を表現するにはふさわしいオーラを感じます。
技術的な面を観察すると、4回転トウループを飛ぶときに青の衣装がフワアアと持ち上げてくれるような透き通るイメージがありますね。なので着地が水と風と天空をイメージしながら行えるので、お客さんやジャッジをとても惹きつけるです。
4回転アクセル
羽生結弦選手の新しい技、成功なるのか気になるところです。アクセルジャンプは、4回転ではなくて、4回転半回らなければならないのですから、実質上、4回転ではない、異次元のジャンプだと考えても差し支えないはないのですね。
ですから、4回転アクセルは未知の世界です。どういうことかというと、先生がいないのです。それを経験した先生がいない、羽生結弦選手自身が開拓しなければいけないのです。今の若い人たちは、新しい時代を生きていくために、羽生結弦選手の4回転アクセル挑戦は、我々に訴えかけるものがありますね。
実際に今シーズン挑戦してくるかどうかは、羽生結弦選手の練習具合やモチベーションにもよるでしょう。ブライアンオーサー先生は、「試合に向けた準備はできている」と話していますが、4回転アクセルについては触れていないので、想像することしかできませんが、隠れて練習しているのなら、みんなを驚かすために、いきなり試合でパーフェクトな4回転アクセルをやってのける偉業を見せつけるかもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=xI-9NG03LlU